一つ一つのケアには物語がある
Every care service has a story

<ご利用者の声 M.Nさん >

復帰後に仕事と家事の両立で疲弊することが目に見えていたので、利用することに迷いはありませんでした
2016年頃に夫の勤務先にて、ワーキングマザーの要望を受けてマザーネットとの法人契約が始まりました。それがちょうど第一子の長女を保育園に預け始める時期と重なったため、利用させていただくことになりました。私はフルタイムで復職し、遅いときは保育園に迎えに行くのが19時頃になるため、そこから買い物をして帰宅して子どものお世話をしつつ料理をして…となると子どもの食事時間が遅くなること、また私自身も復職後に仕事と家事の両立で疲弊することが目に見えていたので、利用することに迷いはありませんでした。 現在は、毎週2回火曜と木曜の夜にご訪問いただき、夕食の食材の買い出しと調理、子どものお世話をお願いしています。主なケアリストはYさん、Yさんが来られない日はCさんという2名体制でご対応いただいております。ケアの度に、調理の合間には娘の相手をしていただいて、また調理の後にきちんとキッチンを掃除して帰っていかれるのでとても助かっています。
私の仕事の都合で開始時間をずらしたりする日もあるのですが、いつも快くご対応いただいています
今年私が第二子を妊娠し、つわりで食欲が落ちたときには、食事のメニューや量について柔軟に調整していただき、子どもの食事の介助をし、余った時間で散らかった家の片付けや掃除機がけをしてくださったこともあります。そのときの状況に応じて柔軟にご対応いただける点もとても助かっています。娘もYさん、Cさんにとても懐いており、調理中に「お手伝いする!」と言って野菜の皮むきをしたり、帰り際に「まだ帰らないで!」「遊ぼー!」と言って少し遊び相手をしていただいたりしています。 ケアリストのYさん、Cさんだけでなく、事務窓口の野村さんにもいつも大変お世話になっています。
私の仕事の都合で開始時間をずらしたりする日もあるのですが、いつも快くご対応いただいています。第一子出産後に復職して2年経ちましたが、マザーネットにお世話にならなければフルタイムで働き続けることは不可能だったと思います。 このようなサービスを提供していただいて本当に感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。 


<ケアリストの声 Y.Kさん>

  N様宅へケアにお伺いするようになり、1年半が過ぎました。1才8カ月だったYちゃんが、ニコッと出迎えてくださった事を覚えております。数カ月後の6時間ほどのケアでは、お父様、お母様とバイバイし、そのままお散歩に。抱っこも言われず、泣いたりすることもなく、おうちに帰ってもアンパンマンと遊び、絵本を読み、すんなりお昼寝。目が覚めても、ニコッとしてくださるYちゃんを見て、ホッとした気持ちだったことを今も鮮明に思い出します。 お母様は、お子様に対する姿勢が素晴らしく、以前Yちゃんが保育園から帰ったばかりで、すごく泣いてお菓子を食べたがられたことがありましたが、お母様は泣き止むのを待ち、優しく包み込むように食事をすることをお話していらっしゃいました。それからは私も、何から先に作り、冷まし、早く召し上がっていただけるかを考えるようになりました。最初の頃は、柔らかい物、大根、かぼちゃなどの煮物、茶碗蒸しなどを喜んでくださり、味噌汁は、なめこやしめじ等がお好きでした。好き嫌いがなく、今は大人の好きな物まで何でも召し上がってくださいます。長芋のすり流し汁、からあげ、ハンバーグ、シューマイ等がお好きで、「Yしゃ~ん、おいちい」「これだぁ~い好き」と大きな声が聞こえ、嬉しくなります。夏の時期は、枝豆、とうもろこしが好きで、「Yしゃ~ん、こんど作ってね~」と言ってくださり、次は何を作ろうか楽しみです。 歌う言葉も、話す言葉もハッキリしてきて、つい最近、「おかあしゃ~ん、ご飯できたって、ご飯たべましょうかい」と、大人の会話のようにお母様にお話しされ、びっくりしました。お伺いする度に日々成長なさっている様子を見せていただいております。作った料理を喜んでいただき、ケアをさせていただきながら可愛い笑顔に癒され、楽しく仕事をさせていただける感謝を日々感じております。これからも喜んでいただけるケアを続けられるように自身の健康に気を配り、頑張って行きたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。


<ケアリストの声 C.Kさん>
私は、N様のおうちに月に2度ほどお伺いしております。それゆえ、その度に、Yちゃんの成長を感じます。お子様を一人の人間として尊重し、丁寧に会話をなさるご両親の下で、もうすぐお姉さんになられるYちゃんの今後が、益々楽しみです。お母様くれぐれも無理なさらず、お身体お労り下さいませ。